これで万全!秋冬の風邪を予防する乾燥対策!

秋冬は気温が低く、特に空気の乾燥により風邪や体調不良を引き起こしやすい季節のため、意識して乾燥対策を行っていく必要があります。

今回は秋冬の乾燥が風邪を引き起こしてしまう理由と風邪予防のために取り入れたい乾燥対策について紹介していきます。

空気の乾燥が風邪の原因になる理由とは?

空気には飽和水蒸気量というものがあります。飽和水蒸気量とは、1立方メートルの空気に含まれる水蒸気量のことを指し、温度が低くなると含まれる水分も少なくなります。
そのため、秋冬は気温が低いので飽和水蒸気量も低くなり、湿度が低下しやすくなります。そのうえ室内では暖房やエアコンを使う機会が増えるため、空気が乾燥状態になりやすくなります。
気温が低く空気が乾燥していると、風邪症状を引き起こすウイルスや菌の飛散量が増加する傾向にあります。

ウイルスや菌は、湿度が適正値に保たれた空間では死滅しすぐに地面に落下しますが、湿度が40%以下の空間では落下速度が約30分間と遅く、長い間空気中を漂うことになり、感染を助長させてしまうのです。
また、空気の乾燥は喉の粘膜を乾燥させる原因にもなります。
粘膜が乾燥すると喉の防御力が低くなりウイルスや菌が付着しやすくなるため、喉の炎症や風邪のウイルスが体内に入る直接的な原因にもなってしまいます。

風邪を予防するために取り入れたい「乾燥対策」

インテリアにもなる室内の乾燥対策

暖房やエアコンなどを使って空気が乾いている場合は、加湿器を利用する、洗濯物を部屋に干すなどして乾燥対策を行っていくことが一般的です。
湿度が50〜60%程度に保たれていれば、ウイルスの半数以上が死滅するため風邪にかかるリスクを大幅に軽減することができます。
ただ、湿度が高くなりすぎると今度は結露やダニ、カビなどが発生しやすくなるため、湿度計などを使って適正な湿度を保つよう心がけましょう。

加湿器や洗濯物がない場合は、観葉植物の設置がオススメです。観葉植物は根から水分を吸い取り葉から水分を出してくれるため、自然の力で室内の乾燥を予防することができますし、リビングなど部屋を彩るインテリアにもなります。

マスクは最も効果的な乾燥対策

乾燥した場所に長時間滞在する時や外に出る時などはマスクで鼻や喉の乾燥対策をしましょう。
マスク内は自分の呼吸により適度な湿度が保たれるため、喉の乾燥や炎症を予防する効果がありますし、ウイルスや菌の体内への侵入を防ぐのに最も効果的です。
また、朝起きた時に喉の乾燥を感じるという方は、睡眠時にマスクをするようにしてください。睡眠中の口呼吸による喉の乾燥を予防することができます。

緑茶は乾燥と風邪予防の強い味方

風邪予防の基本ともいえるうがいも、喉の乾燥を防ぎウイルスを洗い流す効果が高いです。
特に緑茶や塩水には殺菌作用がありますので、これらを使ったうがいは風邪の予防効果も高まります。
外から帰った時や咽喉の乾燥が気になる時にはなるべくこまめにうがいを行っていきましょう。

風邪から体を守るには、乾燥を防ぐための環境作りがとても大切。
それにプラスして、規則正しい生活や栄養バランスに気を使いこの秋冬を過ごしてくださいね。

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