円形、長方形の特徴を知る！失敗しないダイニングテーブル選び

円形のダイニングテーブルは角がないため面積が小さく、あまり広くないダイニングの場合、コンパクトにダイニングテーブルを置くことができます。
小さなお子さんがいる家庭では、子どもがテーブルの角に頭をぶつけるなどの怪我の心配が少なくなることも、長所といえるでしょう。
全員の視線が真ん中に集まり、顔が見えるので、会話が弾みやすくなることも大きな特徴です。

長方形のダイニングテーブルは長辺があるため、多くの人数が座れます。

また、ダイニングベンチを使えば、さらなる人数の確保ができます。
短い辺に座ることも可能で、大人数で食事をするときに有効な形といえるでしょう。

壁やキッチンカウンターにくっつけることもできるので、デッドスペースを少なくすることもできます。

また、料理の皿をいくつも並べられるので、料理好きな方にはもってこいの形です。

正方形のダイニングテーブルはコンパクトで、壁につけることもできるので、場所をとりません。
均整がとりやすい形をしているので、空間の印象をゆがめにくいこともメリットです。
平等な距離感で全員の顔を見渡せることも、長所といえるでしょう。

ダイニングテーブルの形によって、部屋の雰囲気は変わり、座れる人数も異なります。

どのようなダイニングにしたいか、人数の確保はできるか、椅子との相性はどうか、などをきちんと確認しながら、ダイニングテーブルを選びましょう。