世界三大銘木ウォールナット、チーク、マホガニーの特徴を知る

見た目も美しく、長持ちする木材で作られた家具はその家のシンボルにもなってくれます。
そのため、家具を選ぶ際は木材の種類だけでなく、木目や色合いなどにも注目してはいかがでしょうか。

今回は世界三大銘木と呼ばれる「ウォールナット」「マホガニー」「チーク」が持つ魅力についてご紹介します。

耐衝撃性・加工性などに優れたウォールナット

家具などに使われるウォールナットはクルミ科植物の木材で、一般的には「ブラックウォールナット」「アメリカンウォールナット」のことを指します。
カナダの一部の州やアメリカ東部などが産地で、茶色が濃く木目が美しく揃っており、無垢材として人気が高い木材です。

耐衝撃性・加工性などに優れているため高級家具の材料として使われており、革製品のように「人が触れることで風合いが増す」という特徴があるため、年月による変化を楽しめる素材でもあります。

テーブルなどに使われるとその色味やツヤに重厚感があり素晴らしいですが、粘り気が少ないため小さな装飾などの加工は難しいという面もあります。

ワシントン条約でも規制される稀少価値木材マホガニー

マホガニーはセンダン科のマホガニー属の植物で、日本語では「桃花心木(マホガニー)」と書きます。
柔らかいため加工しやすいという特徴があり、昔から宮殿や豪華客船の装飾・大寺院の彫刻などに使われてきました。

しかし、マホガニーはその価値の高さから違法に伐採・乱伐されることが多く、現在ではワシントン条約に登録されており、マホガニーの取引には証明書類などが必要になっています。

日本では本物のマホガニー木材をもうほとんど見ることができませんが、「サペリ」という木材がマホガニーに似ているため、サペリがマホガニーとして使われていることもあります。

水に強く船舶や建築の材料としても広く使われるチーク

堅く頑丈な材質で耐久性に優れており、水や虫に強く海水に浸けても腐りにくいことから、船舶や建築などの材料としても広く使用されていました。

木目が美しく、オリエント急行やクイーンエリザベス2号などの内装にも使われていますが、現在では伐採が禁止されている地域が多く、輸入も厳しく制限されているため日本ではあまり見ることはできなくなっています。

チークは切ったすぐ後は黄色ですが、年月が経つにつれ暗い褐色に変化していくという特徴もあるので、経年変化を楽しめる素材でもあります。

優れた機能性と美しさを兼ね備え、世界の人々を魅了する世界三大銘木。
この世界三大銘木の家具などを手に入れたいと思う方は多いですが、近年ではマホガニーとチークは非常に手に入りにくくなっています。そんな中ウォールナットは比較的手に入れやすく、常にお客様から指示されております。クラスティーナでもウォールナットは非常に人気が高く、さまざまなカテゴリーで商品展開をしております。

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大切な家具を選ぶ際には素材にも注意し、いつかこれらの銘木のインテリアと巡り会ってみてはいかがでしょうか。

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