カーテンの色は心理効果を意識する!色が与える心理的影響とは

カーテンを選ぶときに大事になる要素のひとつが「色」です。
カーテンの色が変わるだけで部屋の印象もガラッと変わります。

また、色が人に与える心理効果は大きく、カーテンの色によって自分の気分にも影響します。
書斎やリビングルームなど、部屋の用途に合ったカーテンカラーを選ぶことも大切です。

今回はカーテンの色が人に与える影響をご紹介します。

カーテンの色が与える心理効果

カーテンは部屋のなかでも床や壁に次いで面積が大きい場所です。
リビングやダイニング、仕事部屋など家族との団らんや集中して過ごす場所でもあるため、それだけに人に与える心理効果も大きく影響します。

カーテンの色としてポピュラーに使われる色をピックアップし、色別にカーテンが人に与える心理効果を見ていきましょう。

「赤」のカーテンはエネルギッシュで情熱的

赤は交感神経を刺激するので体温や脈拍を上げてくれます。
そのため、冷え症だったり、元気がなかったりするときなどにおすすめの色です。

また、食欲増進などの効果があり、リビングダイニングなどに良い色ではあります。
しかし、赤は精神的に落ち着かなくなり、イライラさせる傾向もあるので注意が必要です。

気分を落ち着かせる「青」は仕事部屋におすすめ!

寒色系の代表格である「青」は人の気分を鎮静化させる効果があるので、仕事部屋や勉強部屋、寝室などがおすすめです。

また、寒色系の色は「後退色」といって後ろに下がって見える色をしているので、部屋を狭く感じたくない方は青を使うと良いでしょう。
食欲を減らす効果があるので、ダイエット中などの方は効果的ですが、リビングダイニングに使用するのは基本的に不向きな色といえます。

集中力を高める効果もある「黄」

南東も「木」の気が強い方角です。
黄色は信号機や踏切などに使われるように注意喚起を促す色ですが、同時に明るいイメージも持つので希望や幸福を表します。
また、集中力や理解力を高める効果もあり、モチベーションを上げて何かに没頭したい部屋などに有効な色でしょう。

ただし、時間の流れを早く感じさせる効果もあるので、応接間などには向いていない色ともいえます。

安心感や落ち着きを与えてくれる「茶」

日本のインテリアで多く使われているのが茶色です。
茶色には安定や安心を与えてくれる効果や、空間を広く見せてくれる効果があるので、家族だんらんを楽しみたいリビングルームなどに向いています。
落ち着いて仕事や読書をする書斎などにも相性抜群の色ですが、カラフルな色を好む幼少期の子ども部屋には向かないかもしれません。

リラックス空間を演出できる「緑」

緑は暖色でも寒色でもなく温度を感じさせない中間色なので、インテリアとして使い勝手が良い色です。
乱れている情緒を安定させてくれる効果があるので、寝室などリラックスする部屋に適した色でしょう。
集中力を高めてくれるといわれているので、勉強する部屋などにも効果的です。
しかし、穏やかな印象を与えてくれる色なので、元気を出してアクティブになりたいときには向いていない色でもあります。

部屋や自分の気分に合った色を選ぼう!

カーテンの色を選ぶときには、インテリアや部屋の雰囲気と調和した色を選ぶことが重要です。
しかし、色が持つ効果を知っていると部屋の目的に応じて最適なカーテンを選ぶことが可能になります。

色が与える心理効果を踏まえたうえでカーテン選びをして、日々の生活空間をより良いものにしていきましょう!

クラスティーナでは、メーカー希望小売価格の50%OFFでカーテン販売中!!!

詳しくはこちら

DISCOVER POST

もっと家具情報を知る

NEW POSTS

新しい家具情報に触れる

SHOP INFO

店舗情報

クラスティーナインターファニチャー
南町田本店

東京都町田市鶴間8-11-12

クラスティーナインターファニチャー
目黒店

東京都目黒区碑文谷2-21-6

クラスティーナインターファニチャー
横浜ワールドポーターズ店

神奈川県横浜市中区新港2-2-1
横浜ワールドポーターズ4F

クラスティーナインターファニチャー
小田原ダイナシティ店

神奈川県小田原市中里 208
小田原ダイナシティウエスト2F

公式通販オンラインショップ
家具・モダンインテリア通販
「モダンマーケット」

クラスティーナで取り扱っている商品を購入できる、公式通販サイトです。
リビングスタイリストの資格を持ったスタッフが、全国のお客様を対象に
お電話やメールなどでコーディネートサポートを行っております。

オンラインショップへ
TO TOP